昨夜はピアノのリサイタル。
シャンソン等の伴奏でその繊細な音色を聴かせていただいている加藤るり子さんが演奏されるということで、ほとんど初めてといえるピアノのコンサートでした。
2部構成で、曲目は以下の通り
大出華奈子さん シューマン 「クライスレリアーナ 作品16より1,2,5,6,7,8番」
金井美絵さん ウェーバー「ピアノソナタ第3番 作品49」
四宮恵理さん ファリャ「四つのスペイン風小品より、アラゴネーサ、クバーナ、アンダルーサ」
グラナドス「演奏会用アレグロ」
そして
加藤るり子さんはシューベルト「ピアノソナタ第21番変ロ長調 D.960」
クラシックも素人ですが、素晴しい演奏でした。最後は圧巻でした。
ある意味、シャンソンの伴奏をしているときとは別人です。
やっぱり、これだけ上手じゃないと、シャンソンの伴奏はできないと言うことなんですね。
シューベルトの曲も良いですね、これからは聞くようにしようと思います。
それにしても、こんな曲を弾けるようになるかなあ、生きている間に!