一昨日の金曜日、
シャンソニエ・マダム・レイに伺いました。
ゲストは
米田まりさん、ピアノは
ショーン星野さん。
当夜はびしばしリクエストが通りました。
マダムREIさんには、古いシャンソンですが、「ミラボー橋」「サンジャンの私の恋人」「聞かせてよ愛の言葉を」等々、歌も上手ですが、なんせ美しいフランス語は秀逸です。マダムは、私の記憶違いでなければ、第3ステージで衣装を変えてたと思います。最初はパンツスーツでした。おしゃれですね。
米田さんには、「アルディラ」「ケサラ」「ジャズシンガーの最終電車」等々、シャンソンと異なるジャンルの歌をリクエストしました。米田さんはロングドレスです、さらにスソが割れている。うーん鼻血でそうでした。
マダムも米田さんも聞くのは久しぶりです。しかし、ご両人とも歌、上手いですねえ。聞いていて心地いいです。安定感があります。
ピアニストのショーンさん、何度かそのピアノや歌声を聴いたことがありますが、お話したのは初めてです。ショーンさんは、元ハイファイセットの山本潤子さんや、花木佐千子さんとAPRILというユニットも組んでいます。まあ、内緒ですが(って、ここで書いてしまってますが)、この日は花木さんのライブもウナ・カンツォーネでありました。ですが、米田さんの方がお付き合いが長いので(というか、単なるファンクラブの会員です)、こちらの方に。実は、先週花木さんのライブがあったとき、米田さんもライブがあり、その日は花木さんの方へ行ったのですがね。
まあ、なんやかんや言いましたが、楽しい一日でした。
話変って、近々、ボイトレの教室を変えようと思っています。今のボイトレは、あくまでシャンソンを歌う目的で通っていたのですが、なんとなくクラシックを歌う目的に変えようと思っているのです。本当はカンツォーネやクイーンを歌いたいのですが、そのためにはクラシックを歌うための基本が必要と感じているのです。つまり、どんな歌でも歌えるように。
歌うのは誰にでもできる
しかし、上手に歌うのは難しい
さらに、歌で人を感動させるのはこの上なく難しい
ピアノは
音を鳴らすのは赤ちゃんでもできる
しかし、音楽を奏でるのは非常に難しい
さらに、人を感動させるのは至難のわざ